つんどら な日々

久しぶりにぼちぼち書きます…

お昼は質素に

今週のお題「お弁当」

1日の食費は概ね500円。週末の食事は遊興費の内として平日はその位。ジャンクフードなら問題無い金額だけど、一頃話題になった「貧困家庭の肥満」って事態は避けたい。

うちの会社は大抵の事務所は電子レンジとウォーターサーバが標準装備。私の事務所も電子レンジは新旧2台ある。旧式は20年以上前のモノと思われるけど、古き良きメイドインジャパンでなかなか壊れそうにない。

一方で我が家は冷凍肉の在庫は充分、と云うより片付かない。

古道具屋で見つけたレンジ調理器具、蓋付きの陶器のマグだけど、樹脂の蓋に蒸気抜きがついてて少し圧力がかかる。コレがなかなか便利なので、通販で安いのを見つけて会社にも1つ配備。f:id:jaegerjacks:20240425122442j:image

コレらを組み合わせて、私の標準お弁当の出来上がり。肉を半解凍で薄切りにして適量に小分けして冷凍庫に。朝一袋持って会社に。昼にそこそこ解凍された状態で、簡単操作の旧式電子レンジで調理。1分半で一度開けて、赤いところに熱が廻る様に混ぜて、更に1分半。ホールの胡椒をミルで引いて振りかけたら出来上がり。

鹿だけだと脂が無くヘルシーだけど味気ない。オリーブオイルをかけるのもOKだけど、最近は薄切りの際に、鹿と猪の塊を切って半々にしている。

夕食も備蓄品でそこそこいけるので、残った予算はおやつ(笑)に廻せる。会社における「おやつ」についてはまたの折書きます。

 

肥った!

今朝の測定で67.1kg。えらいこっちゃ。

65.0ブラスマイナス1kgが本来の防衛ラインなのだが、このところ66.0超が続く状況になってる。

ここ数年、お小遣いを射撃と狩猟に注ぎ込んで、食費は鹿猪で押さえる、と云う経済構造だったので、まず太らない。毎日体重測定をするので、飲酒などで一時的に体重が増えても、自覚して数日節制できた。

ところが、昨今の世界情勢による深刻な弾薬不足で、射撃も控えざるを得ない。宵越しの銭は持たない、と云う訳でもないけど、心の底で我慢を重ねた食欲に、浮いた弾代、多少の経済余力が向くと、

たまにはお好み焼き、たまにはコンビニスイーツ、たまの焼き鳥も… と云う転落の日々。明日から節制しよう、なんて思ってるとダメだぁ。

我慢だ、ガマン、欲しがりません65kgに落ちるまでは。

みんなせんそーが悪いんやぁぁ

 

 

季節が違うけど

今週のお題「あんこ」

お花見は大人のお酒の世界。子供の心で「あんこ」と云えばお正月になってしまう。

子供の頃のお正月は父の実家でお餅つき。両親、叔父、叔母、従姉妹、皆んなで祖母の指揮下でワイワイ云いながら。プレーン、ヨモギ、トチ、黒豆…他にもあったかなぁ。つき上がったら、祖母の作ったあんこを餅に入れて丸めて、粉をまいた平たい箱に並べる。

餅米を蒸す蒸篭や木の臼(うす)などの立派な道具は、まだ空き家のどこかに置いてあるはずだけど、今となっては使う者も無し。

男の子としては、台所の準備作業には全く興味が無く、あんこは餅に入れるサイズの団子状に丸めてあったと思うのだけど、作る手伝いをした記憶は無い。さすがに母や叔母は手伝ったはず。

元々甘党なので、今でもたまに、あんこ入りの菓子を喜んで口にするけど、自分で作ろうとは思わない。

祖母には勝てない。

光陰矢の如し、矢より速けりゃもっと…

3年前の法改正で空気銃をライフル射場で撃てる事となった。行きつけの射場が申請したと聞いて、即エアライフルを買いに走った。射場に許可が出て、少し後にこちらも許可になった。

安い弾代で遊べると云う不純な動機でスタートしたけど、コレが結構面白い。静的なら弾速の遅いのは気にせずで、良くアタるのが楽しい。後にライフルを買ったら、既製装弾でエアライフルほどには当たらないのが悲しかった。

私が猟隊でやってる装薬銃の狩猟は、主には立射で、動くモノを、レティクルの中心で撃つ。ところがエアライフルの狩猟は、ほぼ動かないモノとの距離と弓なりの弾道を計算に入れて、レティクルの上下のドットを使って委託で狙撃すると云う、全く別のカルチャー。f:id:jaegerjacks:20240330195344p:image

弾道計算ソフトは何を使ってますか? とかスコープはFFPでしょうね? とか、別世界の大先輩に問われても、こっちの世界では初心者そのもの。f:id:jaegerjacks:20240330195404j:image

コストダウンと云いつつも、いつのまにか3年に一度のオーバーホールの時期が来てしまった。手押しポンプと共に銃砲店に。いつもの調子で金額聞かず。どーなることやら。

 

オフは楽しく山の練習

今週のお題「練習していること」

狩猟の練習で標的射撃をやってる、と云うよりやらざるを得ない。山で獲物に逃げられるのが悔しいし、次の猟期まで他にすることが無い。

鉄砲は50の手習いで始めたので、若〜い頃からやってる先輩方には到底追いつくべくもない。60歳の定年になったら弾代が出なくなるって考えると、10年間で少しでも上手くなりたい…と思って練習し続けて、10年も過ぎて今に至る。

練習とは云いながらクレー、静的、ランニングターゲット、射撃自体が楽しい。ひたすら撃ってちょい上手くなった分、自分自身の経年劣化が甚しいので、永久に諸先輩方のレベルには達しない。猟期前には良く当たる様になってるけど、猟期が終わって射場に行くと、またダメってのを毎年繰り返してる。

定年再雇用の身になって、射撃の弾数を減らしたけど、無理せず、かつ安全に遊べるうちは、もう少々、そう、もう少々練習し続けたい。

素直に…

今週のお題「卒業したいもの」

年々お酒がしんどくなってるので、ぼちぼち卒業してよいと思うのだが、まだやめられない。

昭和の末期、会社には普通にアル中の人がいて、昼間から臭いを漂わせていた。毎日飲んでたら、あの人の様になるで〜、とアドバイスいただき、意識的に飲まない日を入れることにした。週に2日位だったかなぁ。

昨今は逆に、週に2日位しか飲めない。翌日しんどい、寝つきは早いけど熟睡できない。量も1杯で充分…だけど、気分が良いとつい2杯、調子に乗ったら3杯って位。

元々は甘党なので、猟で獲れた日のご褒美も甘いモノに変えてもいいかも…

と云いつつもなかなかお酒は卒業できない。

みんな、そ〜だよね〜

 

春は冬の終わり

今週のお題「小さい春みつけた」

こっち(笑)の世界では春の始まりは、ちょい寂しい猟期の終わり。

いつの間にか、猟場に行く途中で早々と夜が明けて、梅は咲いてて、鶯の声も聞こえる。遊び疲れた猟場からの帰り道がまだ明るい。

そして次の猟期を待つ日々に。

「春来たりなば冬遠からじ…」