フードドライヤー、元々はライフルリロード用品の収集過程で買ったモノ。
噂で聞くタンブラーの騒音が気になったので、薬莢のクリーニングを超音波洗浄器と食品乾燥器でやるつもりだった。結局、乾燥工程は布団乾燥機で間に合ったので、食品用に転用…じゃなくて戻した。
以前は干し肉作成用にダンボールの箱を組んで布団乾燥機を突っ込んで、などやってみたけど、やはり専用機が便利この上ない。
職人的繊細さはカケラも無いので、冷蔵庫&ベットシートで血抜きした生肉をテキトーに切り刻んで68℃にセットして寝てしまう。
朝起きたら出来上がり。概ね8時間くらいかな。ホントは乾燥前に麺つゆやコショウで味付けすると良いのだけど、コレまた面倒なのでやらない。それでも噛む程に味がある。僅かに脂が付いた部分も結構美味しい。
お昼のお弁当(おかずではなく、コレだけ)、夜の酒のアテなど、簡単に使える。臭みはある…はずだけど、慣れすぎて感じない。
名付けて「シカの一夜干し」(笑)。
残念ながら嫁さんは食べないどころか見向きもしてくれない。